さて関東周辺以外は緊急事態宣言が解除されましたね。
といっても、いきなり通常に戻るわけではなく少しずつ緩和されていく感じですね。
飲食店の営業時間が20時から21時になったりといった感じです。
まぁ強制力(罰金や店名公表)についてはほとんどなくなったとみていいのでしょうが、それにともなって補償金も少なくなっているので特定の業種からしたらはっきりと規制してくれたほうが緩くなるよりよかったのかもしれません。
さて自分はといいますと、少しずつですがスロットに行くペースを増やしていこうかなと思います。
そして今回は
「換金ギャップ」
について少し考察したいと思います。
そもそも換金ギャップとは?
換金ギャップについてみなさん知っていますか??
簡単に説明すると
現金使ってコインやら玉を獲得して、それを現金に換金するときに生じる比率の差
です。
スロットで説明すると
1000円で50枚のコインが出てくる→その50枚をそっくりそのまま換金しても1000円にならない
パチンコの場合だと
1000円で250玉が出てくる→その250玉をそっくりそのまま換金しても1000円にならない
ってな感じです。
だいたいの店が1000円で50枚出てくるのですが、換金するときは55枚や56枚で1000円となるのです。
この比率を換金ギャップといいます。
5.5枚交換や6枚交換といった言葉をみなさんも聞いたことがあると思うのですが、これは換金した時に何枚で100円になるのかを表した言葉です。
5.5枚交換→5.5枚で100円、11枚で200円、55枚で1000円
6枚交換→6枚で100円、12枚で200円、60枚で1000円
といった感じですね。
1000円なら50枚、10000円なら500枚使いスロットを打って、当たりをひいて同じ枚数のコインを獲得しても同じ金額にならないのです。
スロット台の設定調整を出率100%になるように配分しても、換金ギャップがあるので店はその分儲かるというわけです。
そのギャップが店のメインの収入とまではいいませんが、実際バカになりません。
例えばあるパチンコ店で1日にお客さん全員で現金1000万円使ったとします。
1000万円→コインでいうと50万枚です。
そして、その日のお客さんが換金したコインが全部で50万枚だったとします。
はたしてその50万枚のコインを換金したらいくらになるのでしょうか?
5.5枚交換だと50万枚は約909万円になります。
6枚交換だと50万枚は約833万円になります。
5.5枚交換の場合店が約91万円得してます。
6枚交換の場合店が約177万円得してます。
1台につき1万円使っているとか珍しくないですよね?
総台数1000台あるパチンコ店も珍しくないですよね?
これだけ店は換金ギャップで得しているのです。
逆にいえばそれだけお客さん(あなた自身)が損しているのです。
あなたは今までいくら現金を使用していますか?
勝ち負けを聞いているのではないです。
使用した金額です。
どれだけサンドにお金をいれたかを聞いているのです。
貸し出しボタンを何回押したかを聞いているのです←しつこい」
例えばジャグラーシリーズの設定6を打つとします。
まぁジャグラーシリーズであれば何でもいいです。
どのジャグラーでも設定6の平均投資額は3500~4500円くらいなので、仮に4000円とします。
100回ジャグラーの設定6を打った場合4000円×100回なので40万円現金を使用していることになります。
この40万円をコインに換算すると2万枚です。
2万枚を5.5枚交換の店で換金すると約36万円です。
つまり毎回現金を使用しているのであれば100回打ちに行って約4万円損しているのです。
あなたは1年間に何回スロットに行っていますか?
100回以上行っていますか?
人生で何回行きましたか?
500回?1000回?
ジャグラーの設定6を100回打ってこれです。
その他の台だとこれ以上の投資額になります。
それを今までにどれだけ繰り返していますか?
今までの話を聞いても換金ギャップの恐ろしさが理解できませんか?
いいえ、きっと理解できるはずです。
「それじゃあ俺たちはどうしたらいいんだよっ?!」
と嘆かないでください。
その答えはズバリ
会員カードです。
これさえあれば完全ではないですが、ある程度の損失を補填できます。
なぜそうなるのかを説明したいと思います。
会員カードによる換金ギャップへの対策
さて会員カードによる換金ギャップへの対策についてですが、たまにこういうことを言う方がいます。
「ちびちびカードにいれても最後に全部換金したら一緒だろ」
と。
さてさてこういうことを言う方はどうしたものでしょうか・・・
ギャンブルに向いてないというか、そもそも計算ができないのか、考えることを放棄しているのか分かりませんがそういうことを言う方は放っておいていいでしょう。
では実際にどれくらい違うのか計算してみましょう。
5,5枚交換で1000円で50枚のコインを使用できる店と仮定します。
Aさんは10万円持っています。
➀現金で10000円使う(残金90000円)
➁2000枚出たので換金する
➂換金すると36000円とお菓子だった(残金126000円)
➃翌日40000円使う(残金86000円)
➄1000枚出たので換金する
➅18000円とお菓子だった(残金104000円)
この流れを会員カードを使用したバージョンで計算してみます。
Bさんは10万円持っています。
➀現金で10000円使う(残金90000円)
➁2000枚出たので換金する
➂全部会員カードに貯玉した(残金90000円と2000枚)
➃翌日2000枚(40000円分のコイン)使う(残金90000円と0枚)
➄1000枚出たので換金する
➅18000円とお菓子だった(残金108000円)
どうですか?
たったこれだけでAさんとBさんは4000円も違うのです。
「ちびちびカードにいれても最後に全部換金したら一緒だろ」
と言った方がどれだけ適当なことを言っているか分かりますよね?
別にスロットを打ちにいけばこれくらいの金額やコインを使うことなんて日常茶飯事です。
それが会員カードに貯玉するかしないかでこんなにも違うのです。
1日でこんなに差が出るのです。
もういちど聞きます。
あなたは今までいくら現金を使用していますか?
勝ち負けを聞いているのではないです。
使用した金額です。
どれだけサンドにお金をいれたかを聞いているのです。
貸し出しボタンを何回押したかを聞いているのです←しつこい(2回目)
会員カードに貯玉ができる店なら必ず作りましょう。
1日1000円の差でも100回行けば10万円になります。
ここを見てくださっている方であれば100回以上スロットに行っている方が多いはずです。
その中で会員カードを作っていない方がどれだけいるか分かりませんが、100回なら10万円です。1000回なら100万円です。
それが会員カードを作るだけで防げるなら作るしかないですよね。
ここを見てくれている方が頻繁にスロット、パチンコに行く方であるなら会員カードの作成を推奨します。
余談ですが、全国にあるパチンコ店で会員カードの作成が必須になり、貯玉使用が無制限になったらかなりの数のパチンコ店が潰れると思いますw
少なくとも1割くらいは潰れるのではないでしょうか?
今回は換金ギャップと会員カードについて書かせてもらいました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
↓↓応援してくれたら会員カードを作りに行きます!!↓↓