5月31日まで緊急事態宣言が延期
緊急事態宣言が5月31日まで延期となりましたね。
まぁその前からこうなることはだいたい分かっていましたがこれによってどんな影響が我々にでてくるのでしょうか??
多少の地域差はありますが普段の生活については自分なんかより詳しいサイトやニュースなんかがあると思うので、パチンコ店とパチンコユーザーにどんな影響があるのか考えたいと思います。
なお完全に独断と偏見で考察するので、蓋を開けてみたら全然違うやないかとなる可能性も充分にあるのでご了承を。。。
パチンコ店とパチンコユーザーに影響がありそうなことをいくつかピックアップ
パチスロに関係ありそうなことをいくつかピックアップしたいと思いますが、これも住んでいる地域でかなり変わってくると思いますが自分が気になったことをあげさせてもらいます。
特定警戒都道府県とそれ以外の都道府県での差
特定警戒都道府県とは(北海道・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・愛知県・岐阜県・石川県・大阪府・兵庫県・京都府・福岡県)です。
特定警戒都道府県では博物館、美術館、図書館などは感染予防策を条件に再開可能となるケースがある一方、外出自粛や休業要請などは変わらずといった感じです。
それ以外の都道府県では県外移動、接客を伴う飲食店、ライブハウス、など3密に限定して自粛要請を行いながら、段階的に移行する調整となっています。
ただし、休業要請の対象業種は各都道府県の判断によるということなので地域差が出てくると思います。
特に特定警戒都道府県とそれ以外の都道府県、そして徳島県、高知県、岡山県(この3県は特措法に基づく休業要請がされていないが岡山県は県独自の要請がある)で対応が変わってくるのでは?と思います。
なので各都道府県の動向には注目したいところですが特に徳島県、高知県、岡山県には要注目といったところでしょうか。
栃木県遊技業協同組合が県に対して休業要請業種からの除外を要望
これは簡単にいうと栃木県遊技業協同組合が県に対して
「パチンコ店からはクラスターが発生した事例はないし、十分に対策しているからもう営業させてくれ」
といった内容です。
他にこういった要望を出した各県の遊技業協同組合はないみたいです。
これに対して県からは
「うちの県だけでは決めれない。仮に許可すると他県からの来客も増えることに繋がるので難しい。でも国に休業要請業種の方針を明確にしてくれと要望する。」
といった感じみたいです。
まぁこれは簡単に「営業していいですよ」とかは絶対にやめてほしいですね。
営業再開を許可するなら各都道府県に委ねるとかではなく明確な条件等を政府に出してほしいですね。
といっても1つ許可すると全国で同じことをするところも出てくることでしょうし、許可が出ていなくても営業するところが出てくると思うので休業要請業種から除外されるのは難しいと思います。
特定警戒都道府県以外の地域で営業再開の動き
大分県では5月11日からの営業再開を決め、三重県では5月7日以降の営業再開を目安に、岡山県でも5月7日以降に、また愛媛県、鹿児島県、宮崎県等も営業再開に向けて動きかけが行われているとのことです。
もちろん上記の各県は
・県外ナンバーの駐車場への入場制限
・業時間の短縮による店内の徹底した消毒
・密接を避けるため遊技台1台おきに電源を切る間引き営業
・広告宣伝の自粛
等のような充分な防止策をした上での営業再開を目指すといった感じです。
まだ完全に再開するとは限りませんが上記の県は営業再開する可能性が高いと思います。
検定・認定切れ遊技機措置を全日遊連が警察庁に要望
全日本遊技事業協同組合連合会(略称:全日遊連)が警察庁に対して検定・認定切れ遊技機措置の要望を出しました。
これは検定・認定切れ遊技機は本来撤去しなければなりません。
電源を切って置いているのも駄目みたいです。(知らなかったですけど)
しかし、全日遊連は
「人と人の接触を8割以上減少させるのに、休業中に遊技機の入替や撤去作業を行うことは適切でない!!」
と警察庁に要望しました。
これに対して警察庁は
「電源オフにしていたらしばらくは取締りの対象にはしませんよー」
と返答したそうです。
これによってどうなるかというと、店側からしたら無理矢理に台の入れ替えをしなくてもいいのである程度の収支が落ち着くまで待てるということです。
もちろん電源オフにしている台をたくさんそのままにしているわけなので見栄えが悪くなる可能性も充分にありますが、どちらにしろ1台置きで電源オフで営業する店舗が多いと思うので検定・認定切れの台を検定・認定切れではない台と挟んで設置すれば幾分かはましになるのでは?と思います。
まぁその作業に人を使うので、人と人の接触が増えることになりますがそこは・・・どうしましょうかねw
そんなこんなでパチンコ店とユーザーはどうなっていくのか??
ユーザーはいつから打てるのか?!そして打つ時の注意点!!設定に過度の期待は厳禁!!
まず我々ユーザーは早い地域で5月7日から打てるようになるのではと思います。
まだ営業している店舗もあるので、打てるようになるというと語弊があるかもしれませんね。
一部の地域で時短営業なり入場の制限などの感染防止をしっかりと行ったうえでの営業再開をする店舗が増えると思います。
しかし、引き続き警戒する必要があるので、パチンコ店での集団感染やその地域での感染者数の増加などがあれば再び自粛なり規制が入ることになると思います。
早い地域で5月7日、次いで週明けの5月11日とかに再開しそうですね。
あとは大手法人の動向次第といったところでしょうか??
といってもこんな状況なので高設定に期待はしないでくださいw
お客さんもかなり多いと思うのでハイエナも難しいと思います。
まぁ営業再開1日目とかであれば高設定を使う店舗もあるかもしれませんが、そんなことしなくてもお客さんは来ると思うので高設定を使っても店側にメリットはありませんからね。
というのも高設定を使う目的は出玉でアピールして来店数を増やすのが目的です。
来店数が設置台数を大きく上回る可能性が高いので、高設定でアピールしなくても営業再開するだけで宣伝効果としては十分だと思います。
そしてもしパチンコ店に行くのであれば十分に配慮をして行ったほうがいいかと思います。
こまめな手洗い、うがい(トイレの水が嫌なのであればペットボトルに水を入れて持っていく)、マスクの着用などできることはしっかりと行い、やりすぎてもまだ足りないくらい配慮しましょう。
自分もいつになったら行くのかは分かりませんが、自分の地域で少しずつ営業再開となっても少し様子をみてから行こうと思います。
みなさんも再開初日に駆け込みダッシュで行かずに少し様子をみたほうがいいと思いますよ。
それでも行くのであれば完全に自己責任であり、感染するもしくは感染させてしまうといった可能性があることを十分に理解しておきましょう。
店側も様子を見ながら少しずつ営業再開する??
一方パチンコ店側は1日でも早く営業を再開したいと思っています。
が、いざ営業再開となって周りをみれば
「あれ?営業しているのうちだけ?」
とならないように地域に応じてある程度足並みを揃えて再開すると思います。
おそらくその地域の遊技業協同組合とかで話し合いとかがあって
「〇月〇日から再開しても大丈夫ですが△△や✖✖をしっかりと徹底するように!!」
とかの通達が来ると思うのでそれを踏まえてまずは同じ法人の数店が再開したり、閉店時間を揃えたりするのではと思います。
また先ほども言いましたが、基本的にフル稼働になると思うので入場制限や消毒、感染防止の策を徹底しありとあらゆる面に配慮しなければなりません。
そして宣伝や広告の再開はしばらくは行われないことになるでしょう。
その辺は同じ法人や店舗内で取り決めを行いそれらを実行する必要があるので店側もかなり神経を使ことになります。
もし営業再開してスタッフ、もしくは来店者から感染報告が出れば
「やっぱりパチンコ店から感染者が出たか」
といったようなことが取り上げられることになるのは火を見るよりも明らかなことです。
もしそうなってしまった場合、その地域だけでなく全国的に風評被害が出てしまうことになります。
そうなっては世間のパチスロへの風当たりがさらに強くなってしまうので店側には最大限の努力をしてほしいですね。
そして設定面への企業努力は少なくとも1ヶ月くらいはしなくても大丈夫でしょうw
オールベタピン据え置きで自分としてはオッケーですけどね。
まぁさきほども言いましたが、この時期に営業再開して設定を意識する方もそうそういないとは思いますが店側も設定でアピールする必要はないと思います。
なのでそこは意識しなくてもいいので衛生面に全力で配慮してほしいですね。
ってことでまとめると
・営業再開は地域差はあるが5月7日を境に少しずつ増えると予想
・営業した店舗はおそらく高稼働になるので店側もユーザー側も感染しないように最大限に努力しよう
・高設定に期待しない方がいいし、ハイエナも難しいと思う
・地元で営業している店がなかったとしても遠方には行かない方がいい(おそらく他県ナンバーは入場できないし店によっては身分証明の提示がある)
・店側もユーザー側も地元で営業再開したからといって駆け込まないで少し様子を見た方がいい
といったところでしょうか。
いやぁ~、早く打ちたいですねーw
と渇望したところで今回は終わりです。
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