目を疑うこんな記事を発見!!
ちょっとネットで他の事を調べていたらこんな記事を発見しました。
2020年2月の型式試験等状況
遊技新機種 | 受理件数 | 結果書交付 | 適合 | 不適合 | みなし不適合 |
---|---|---|---|---|---|
パチンコ | 74 | 61 | 24 | 37 | 0 |
回胴 | 75 | 75 | 19 | 56 | 0 |
アレンジボール | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
じゃん球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
これは2020年2月の型式試験等状況です。
いわゆる新台として出せるかどうかの検査ですね。
注目してほしいのはパチンコではなく回胴(スロット)ではなくそう、
じゃん球です!!
審査通るんかーーーーい!!
というかアレンジボールもそうなんですけど、そもそもまだ審査を受け付けしていたことに驚きです。
というかじゃん球ってみなさん知っていますか?w
さてみなさんじゃん球って知っていますか??
おそらく30歳以下の方はほとんど知らないと思います。
30歳後半~くらいの方でようやく知っているという方が少しいるくらいと思います。
ましてやゲームセンター等ではなくちゃんとした場所で遊戯したことある方なんて30歳以下だとほとんどいないのでは??
かくいう自分もじゃん球が置いてある店で打ったことあるのは2~3回しかありませんが。
ってことでまずはじゃん球について説明したいと思います。
じゃん球ってこんな台
ちなみに自分が打ったことあるのがこれです。
じゃん球の説明ですが 雀球 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 を見ていただくか、実際に動画をみてもらえると分かると思うのですが・・・
当時の台の分かりやすい動画が見あたりませんw
似たようなやつでいいなら ドリームジャンベガス というのがあります。
どんな台かというと、パチンコ玉を手元のレバーで弾いて、そのパチンコ玉が盤面一番下の入ったところに応じた麻雀牌が手牌になり、それを何度も繰り返しあがりを目指すゲーム性となっています。
盤面の下はこんな感じになっていて、例えば東のところに玉が入ると手牌に東が加わります。
そうやってあがりを目指し難しい役をあがればそれだけ高配当で返ってきます。
この台の詳しい配当や当時のレートまではさすがに覚えていませんが、200円で3回できたのかな?
そして1回で最初の配牌+10の計24玉とかそれくらいできたような気がします。
千円あればかなり長い時間遊べた記憶があります。
ちなみに正式にはじゃん球ではなくじやん球らしいですw。
今のご時世での需要と供給
さて今のご時世に需要はあるのでしょうか?
はっきりいって当時のままのスペックだとかなり厳しいかと思います。
今の1パチよりお金使わないんじゃないかなって思います。
もちろんじゃん球は打ち手のレベルにかなり左右されるので(手元のレバーを自分で弾くため)全員が同じ投資になるわけではないですが。
最初は物珍しさでちょっと打ってみる方も出てくるとは思いますが、結構前に全国で無くなったことを考えるとすぐに無くなるのでは・・・と思います。
しかしそんなことはメーカー側も分かっているはず。
ということはスペックが著しく変わったじゃん球が出るのでは??と期待しています。
こんなじゃん球が出たらいいな!!
当時のままでは今のご時世では生き抜くのは困難と思うのでどんなスペックがあればいいのか考えてみました。
千円で1~2回
確か当時は200円で3回できたはずです。(地域差や台によって違うかもしれませんが)
1プレイ自体の回転スピードを上げるのはじゃん球の仕様だと難しいと思います。
なのでそのレートのままだと話にならないと思うので、最低でも千円で1~2回プレイできるくらいにレートをあげたほうがいいと思います。
打ち手の技術にそこまで左右されないような釘の配置、もしくはあがった時の配当の調整
当時のじゃん球は打つ手の技術次第でかなり変わっていました。
どれくらい変わるかまでは覚えていないですが、今のパチンコの技術介入よりは差が出ていたと思います。
技術介入で差が出すぎると客離れに繋がるので、あまり差が出ないように調整してほしいですね。
かといって技術介入の要素が全くないとじゃん球である意味がないと思うので、そこはバランスのとれた調整を期待したいところです。
デジタル化しすぎるのはやめてほしい
じゃん球はあのアナログ感がいいのであってデジタル化しすぎるとちょっとどうかなって思います。
あまり派手な液晶とかつけないでほしいですねー。
効果音もレトロな感じの方がいい気がします。
レバーは絶対に手動のままで!!
ここが1番大事なところなんですけど玉をはじくレバーは自動にしないでほしいですw
あの自分でレバーを弾くのがとてもいいんですよねー。
自力でやってやった感
というのがあがった時にすごいあるんですよ。
「二萬に入ったら一通!!」とか
「萬子の六、七、八どれかに入れ!!」みたいな場面によくなるんですけど、そういった時に狙った所に入るとすごい気持ちいいんですw
それが自動で打ち出されると半減するかなって思います。
とまぁこれくらいかな??
あとは大したことないんですけど座ってしたいですねw
自分がしたことある店は立ってしていたので。
じゃん球の画像はなかったんですけどイメージとしてはこんな感じですw
さてみなさんどうですか?打ってみたいと思いますか?
自分はもしホールに設置されたらとりあえず1回は打ってみたいですね。
打ったことがない方はゲームセンターや旅館とかに行くと置いてあるかもしれないので、見かけたら是非1度打ってみてください。
すっごい渋いですよw
ちなみにSEGAのMJモバイルという麻雀アプリの中にミニゲームとしてJanQがあるので興味がある方は1度試してみては??
こちら に詳細が載っています。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
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