「小役を完全に獲得するがフルウェイトで回せない」、「フルウェイトで回すが小役をとりこぼす」のはどちらがお得?? ~計算すると意外な答えが?!~ そして最後に現行機種では実際どうなのか?!も考慮してみます!!

更新日:2020年4月21日(火) 01:24

さて前回の記事ではアイムジャグラーを例に小役のとりこぼしがどれくらいもったいないのかを計算しました。

左リールにチェリーを狙うだけであんなに差が出ることが分かりましたが、今回は

「実際にどれくらい小役を狙えばいいのか、もしくはフルウェイトで回して小役をあまり気にしなくていいのか」

の境目を数値化してみることにします!!

実際自分もどれくらいの差が出ればどちらが効率がいいのか、具体的に考えたことはありませんでした。

とりあえず自分はフルウェイトではなく、きっちり小役をフォローして打っていました。

数値化することによってこれからの自分の立ち回りにもしっかりと役立てようと思います!!

ってことで計算してみます!!(大変そう・・・)

まず機械割の計算方法についておさらい

そろばん

まずよく勘違いしている方がいますが

機械割が95%だと10万使ったら9万5千返ってくる

これは違いますので!!

機械割の計算方法は

OUT枚数÷IN枚数×100(%) です!!

OUT枚数とは払い出しされたコインの総枚数です。(小役、ボーナス含めます)

IN枚数とは実際に使ったコインの枚数なのですが1G回すのに3枚使います。

なので回転数×3枚=IN枚数となります。

機械割95%の台を7000G回した時のIN枚数とOUT枚数はどんな数字になるのか??

はてな?

では機械割95%の台を7000G回した時のIN枚数とOUT枚数ですが

OUT枚数÷IN枚数×100=95%となる必要があります。

IN枚数は7000G回しているので

7000G×3枚=21000枚となります。

対してOUT枚数がいくらだと機械割95%になるのかですが、

OUT枚数÷IN枚数×100=95% より

OUT枚数=IN枚数×(95÷100) と置き換えることができます。

IN枚数は21000枚なので

OUT枚数=21000枚×(95÷100)=19950枚 となります。

21000枚ー19950枚=1050枚 なので

機械割95%の台を7000G回したら1050枚のマイナスです。

となります。

これが機械割の計算方法です。

OUT枚数の19950枚とは7000G回した時のビッグ等のボーナス、ベルやチェリー等の小役で払い出しされた枚数の合計です。

19950枚の内訳を例えてみますと

ビッグ=300枚

レギュラー=100枚

ベル=7枚

リプレイ=3枚

チェリー=2枚 の払い出しがあるとして

ビッグ確率1/280、レギュラー確率1/350

ベル確率1/7、リプレイ確率1/7、チェリー確率約1/31.111・・・とします。

ビッグ25回、レギュラー20回、ベル1000回、リプレイ1000回、チェリー225回ひいているので(計算上)

ビッグ300枚×25回=7500枚

レギュラー100枚×20回=2000枚

ボーナスの総枚数が9500枚です。

残りの 19950枚ー9500枚=10450枚 がベルとリプレイとチェリー分なので

ベル7枚×1000回=7000枚

リプレイ3枚×1000回=3000枚

チェリー2枚×225回=450枚

となります。

なのでOUT枚数の内訳は

ビッグ7500枚

レギュラー2000枚

ベル7000枚

リプレイ3000枚

チェリー450枚

の合計で19950枚=OUT枚数となります。

こんな感じで細かく計算すると結構複雑になっています。

分かりにくい方は1G単位で考えると分かりやすいかもしれません。

機械割95%の台を1G回すと

OUT枚数=IN枚数×(95÷100) なので

1GのIN枚数は1G×3枚=3枚 から

OUT枚数=3枚×(95÷100)=2.85枚

3枚ー2.85枚=0.15枚

なので機械割95%の台は1G回すごとに0.15枚ずつ減っていくということです。

こっちのが分かりやすいかもしれませんねw

さて色々と長くなりましたが本題の

「小役を完全に獲得するがフルウェイトで回せない」、「フルウェイトで回すが小役をとりこぼす」

のはどちらがお得なのかを考えてみましょう!!

計算するにあたり、色々と仮定して考えてみました!!これがややこしい・・・

整理整頓

まず大前提ですが

機械割が100%未満の台は小役をとりこぼすほど損をする。

これは当たり前ですね。

機械割が100%未満の台は打てば打つほどコインが減るのに、その上小役をとりこぼすということはさらに損をする。

ということなので。

そして

フルウェイトで一切小役をとりこぼさない

これが理想となりますが実際は十人十色なので仮定して考えてみましょう!!

色々な条件をとりあえず仮定してみた

仮定1 H(時間)打つとする。

フルウェイトで回せるゲーム数は1時間÷4.1秒=3600秒÷4.1秒=約878Gとします。

4.1秒とはスロットのウェイトという規定された時間で、どんなに頑張っても1G回すのに4.1秒かかります。

仮定2 飲食、トイレ等は考慮しない。

仮定3 目押しが必要な小役を揃える時にロスする時間をT(秒)として、通常時はフルウェイトで回せるとします。

仮定4 目押しが必要な小役を揃える回数をP(回)とします。

仮定5 とりこぼす小役の枚数をN(枚)とします

仮定6 機械割M(%)とします。

仮定7 ボーナスはフルウェイトで揃えることができるとします。

仮定8 1枚役等の全役がフォローされた時の機械割とする。

とまぁこれくらいいいでしょうかな??

いやぁ~、自分で計算すると言っておきながら

クッッッソメンドクサイ気がしますねーw

まぁとりあえずやってみますか!!(悪寒)

では実際に試算してみます!!

ようは

小役を完全に獲得するがフルウェイトで回せない・・・➀

フルウェイトで回すが小役をとりこぼす・・・➁

この2つを式にしたらいいわけですな!(合ってるかな?w)

{H-(T×P)}÷4.1×M・・・➀

打つ時間がH時間で、目押しが必要な小役を揃えるためにロスする時間がT×PなのでHからT×Pを引いています。

そしてどれくらい回せるか4.1秒で割って最後に機械割をかけます。

H÷4.1×M-P×N・・・➁

こちらはフルウェイトなので、単純に回した回数に機械割をかけてから、取りこぼした枚数を引いています。

なので

➀<➁ もしくは ➀>➁ が分かればいいわけです!!(合ってる?w)

そして注目してほしいのは

目押しをするとT×P(秒)だけフルウェイトに比べて時間をロスします。

そしてP×N(枚)獲得することができます。

なので

T×P(秒)ロスした分でフルウェイトだと回せる回数が

T×P÷4.1 多くなるので

T×P÷4.1×M(枚) と P×N(枚)

これの大小が分かればいいはず!!(合ってる?w)

両方が等しいと仮定して

T×P÷4.1×M=P×N

から計算して

T×M=4.1N にな・・・りますよね?(自信なし)

つまり

T×Mが4.1Nより大きいのであればフルウェイトで回した方がお得

T×Mが4.1Nより小さいのあれば小役をとった方がお得

という結論に至りました!!

最終的にまとめてみましょう!!(見るのが面倒という方はここから見てくれたら大丈夫です)

こちら

まず機械割が100%未満の台は小役をとりこぼすほど損をするので、機械割が100%以上であることが前提です。

そして機械割が1%上がると1Gあたり0.03枚ずつ増えていきます。

そしてさきほど出した T×M=4.1N があります。

T×Mを図にすると

機械割
101% 0.03 0.06 0.09 0.12 0.15 0.18 0.21 0.24
102% 0.06 0.12 0.18 0.24 0.3 0.36 0.42 0.48
103% 0.09 0.18 0.27 0.36 0.45 0.54 0.63 0.72
104% 0.12 0.24 0.36 0.48 0.6 0.72 0.84 0.96
105% 0.15 0.3 0.45 0.6 0.75 0.9 1.05 1.2
106% 0.18 0.36 0.54 0.72 0.9 1.08 1.26 1.44
107% 0.21 0.42 0.63 0.84 1.05 1.26 1.47 1.68
108% 0.24 0.48 0.72 0.96 1.2 1.44 1.68 1.92
109% 0.27 0.54 0.81 1.08 1.35 1.62 1.89 2.16
110% 0.3 0.6 0.9 1.2 1.5 1.8 2.1 2.4

となります。

これに1Gあたり3枚使うので上記の表に全て3を足します。

機械割
101% 3.03 3.06 3.09 3.12 3.15 3.18 3.21 3.24
102% 3.06 3.12 3.18 3.24 3.3 3.36 3.42 3.48
103% 3.09 3.18 3.27 3.36 3.45 3.54 3.63 3.72
104% 3.12 3.24 3.36 3.48 3.6 3.72 3.84 3.96
105% 3.15 3.3 3.45 3.6 3.75 3.9 4.05 4.2
106% 3.18 3.36 3.54 3.72 3.9 4.08 4.26 4.44
107% 3.21 3.42 3.63 3.84 4.05 4.26 4.47 4.68
108% 3.24 3.48 3.72 3.96 4.2 4.44 4.68 4.92
109% 3.27 3.54 3.81 4.08 4.35 4.62 4.89 5.16
110% 3.3 3.6 3.9 4.2 4.5 4.8 5.1 5.4

機械割101%だと1Gあたり0.03枚ずつしか増えません。

IN枚数も込みで考えると

3枚使って1G回して3.03枚返ってくるということです。

これはボーナスも小役も込みの毎Gの数値です。

仮にビッグが1/300で300枚とれるとしたら1Gあたり1枚返ってくる計算ですね。

つまり残りの2.03枚は小役が補っているのです。

もちろんこれは狙う必要がない小役とリプレイも含まれています。

そして

・ T×M=4.1N

・ T×Mが4.1Nより大きいのであればフルウェイトで回した方がお得

・ T×Mが4.1Nより小さいのあれば小役をとった方がお得

なので小役が1枚の時は図でいうと

機械割
101% 3.03 3.06 3.09 3.12 3.15 3.18 3.21 3.24
102% 3.06 3.12 3.18 3.24 3.3 3.36 3.42 3.48
103% 3.09 3.18 3.27 3.36 3.45 3.54 3.63 3.72
104% 3.12 3.24 3.36 3.48 3.6 3.72 3.84 3.96
105% 3.15 3.3 3.45 3.6 3.75 3.9 4.05 4.2
106% 3.18 3.36 3.54 3.72 3.9 4.08 4.26 4.44
107% 3.21 3.42 3.63 3.84 4.05 4.26 4.47 4.68
108% 3.24 3.48 3.72 3.96 4.2 4.44 4.68 4.92
109% 3.27 3.54 3.81 4.08 4.35 4.62 4.89 5.16
110% 3.3 3.6 3.9 4.2 4.5 4.8 5.1 5.4

この太字にしている条件のところからは小役を狙わずに回した方がいいということです!!

どうでしたか??結構意外な結果になりましたね。

機械割110%の台でも、フルウェイトプラス3秒までに1枚役を揃えることができるなら揃えた方がいいということです!!

逆に機械割110%の台で、1枚役を揃えるのにフルウェイトプラス4秒以上かかるならフルウェイトで回した方がいいということです!!

あくまでこれは理論値なので前提や条件、仮定が間違えていたら再度計算する必要があります。(合掌)

もし前提や条件、仮定が間違えているところがあれば教えて下さい。

再度計算してみます。(死亡)

結局ホールでよく見かける機種では実際にどっちがお得なの??

はてな?

さてその前に、先ほどの図から

たった1枚でも機械割110%の台で4秒未満に揃えることができるなら揃えた方がお得

ということが分かりました。

小役が2枚だと4.1×N=4.1×2=8.2

小役が2枚だと機械割110%の台では約17秒以下なら揃えた方がお得ということになります。

これがどういうことか分かりますか??

世の中のほとんどの台は多少時間かけてでも小役を揃えた方がお得!!

ということになります。

ただし例外があります!!

それは

ATやART、もしくはボーナス中はその瞬間だけ爆発的に機械割があがる

例えばミリオンゴッド凱旋はAT中は1Gあたり純増約3枚です。

つまりAT中は機械割が200%あるのです。

Aタイプの台だと1Gあたり10枚以上増えますよね?

メーカー発表の機械割とは全て込みの機械割です。

通常時もAT中もボーナス中も全て含めて計算されています。

ってことでこんな図も作ってみました

純増枚数
1.5枚 4.5 6 7.5 9 10.5 12 13.5 15
3枚 6 9 12 15 18 21 24 27
4.5枚 7.5 12 16.5 21 25.5 30 34.5 39
6枚 9 15 21 27 33 39 45 51
7.5枚 10.5 18 25.5 33 40.5 48 55.5 63
9枚 12 21 30 39 48 57 66 75
10.5枚 13.5 24 34.5 45 55.5 66 76.5 87

純増枚数に合わせてみました。

例えばミリオンゴッド凱旋だと純増約3枚なので3枚の横を見ればよくて、北斗天昇だと純増約6枚ちょっとなので6枚の横を見ればいいです。

揃う小役が1枚の払い出し(4.1×N=4.1×1=4.1)だと、純増1.5枚以上の台はその小役を揃えるのにフルウェイトプラス1秒以上かかるなら、フルウェイトの方がいいことになります。

揃う小役が2枚の払い出し(4.1×N=4.1×2=8.2)だと、純増6枚以上(正確には純増5.5枚くらい)の台はその小役を揃えるのにフルウェイトプラス1秒以上かかるなら、フルウェイトの方がいいことになります。

さてここまでとても長くなりました。

自分でも何を言っているのか、何をやっているのかよく分からなくなっています。

それでも自分なりに結論をある程度まとめる必要があります。

今から出す自分の結論は今まで上でやってきた計算や考え方をもとに、ほとんど誤差のないように出した結論です。

なので、細かい答えが欲しい方は上にある図にあてはめてください。

何か違う所があれば誰か優しく教えて下さい。(懇願)

通常時編(よく分からなかったり面倒な方はここから下だけで大丈夫です)

・機械割が110%以下の台は1枚役でもフルウェイトプラス4秒未満で揃えれるなら揃えよう!!

・機械割が110%~115%の台は1枚役でもフルウェイトプラス3秒未満で揃えれるなら揃えよう!!

・機械割が115%~120%の台は1枚役でもフルウェイトプラス2秒未満で揃えれるなら揃えよう!!

・ほとんど気にしなくてフルウェイトで回しても大差ないのは、設定6で119%ある台の出現頻度が少ない1枚役くらい!!(凱旋の1枚役くらい)

・細かい計算がめんどうなら払い出し2枚以上の小役は全部揃えよう!!

純ボーナスやATやART編

・3枚以上の純増だと、払い出しの枚数=揃えるのにかかる秒数以上(払い出し3枚なら3秒以上かかる、払い出し5枚なら5秒以上かかる)ならあまり気にしなくて大丈夫だが、払い出し枚数が純増の半分より多くて、揃えるのに純増の半分以下の秒数(純増6枚なら3秒以下、純増8枚なら4秒以下)なら揃えよう!!

・払い出し枚数を秒で考えて(3枚なら3秒、5枚なら5秒)それ以上揃えるのに時間がかかるなら思い切ってフルウェイトで回そう!!

・細かい計算がめんどうなら払い出し2枚以下の時は、フルウェイトプラス1秒以上かかるなら揃えなくてもさほど問題ない!!

・細かい計算がめんどうで「もったいない」と思うなら払い出し3枚以上は揃えよう!!

さてこんな感じの結論に至りました。

先ほども言いましたが、この結論は今まで上でやってきた計算や考え方をもとに、自分なりにほとんど支障がないように出した結論です。

なので細かい所でいえばこの結論には粗があると思います。(少数点以下等)

少数点以下の細かい所まで気になる方は今回の記事にある図にあてはめて考えて頂くか、計算が面倒であれば自分が計算するので連絡を下さるかコメントにてお知らせください。

そしてもう1度言いますが

何か違う所があれば誰か優しく教えて下さい。(懇願)

今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

もし最初から最後まで読んでくれた方がいるならもはや神様と呼んで差し支えないでしょう・・・

神様でもあなた様でもどなた様でも応援よろしくお願いします!!

お願い


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更新日:2020年4月21日(火) 01:24

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